セカンドハウスの取得

セカンドハウスの古いログハウスですが、出会いは市の空き家バンクにありました!

 

当時日課となっていた古民家探しですが、空き家バンクや不動産会社のHPで気になるものを問い合わせてみたり、眺めて妄想を膨らませたり。

とはいえ、空き家バンクって、既にHPに掲載されている物件で、いいものは既にお話が進んでいて交渉している方がいるんですよね。

不動産会社のほうは、1度内覧にいったりもしました。そこはお庭が全く無くて、古民家も2階建てで大きすぎた、更には予算オーバーということもあって諦めたんですが、、、。

 

2018年の1月ある日、なにげなーく空き家バンクや不動産会社のHPを巡回していると、新着物件が!

古民家ではないものの、電気○、上水道○、下水道○、土地も広い、内装も綺麗そう、通える範囲むしろいい場所!、お値段激安!!、、、、、罠か???(意味不明)

なんて思いながら、すぐに問合せしました。

きっとこんないい物件は既に先着の申込があるんだろうなーなんて思いながら、申込用紙も書いてFAXしたり郵送したり、並行して妄想しながら、期待しないように、、、と。

 

それから数日がたって、ちょうど仕事で海外出張があってジャカルタの空港に降り立ってスマホの電源を入れたとき、、、、市役所からメールがきてる!!

内覧の日程調整!!??

、、、すぐに日本に帰りたいーーーー!!

 

なんてタイミングなんでしょうね。(汗)

すぐさま申し込んで、そわそわしながら海外出張を終え、家族の用事も変更してもらって、すぐに向かいました!

 

市役所の方と所有者の方と近くで待ち合わせして、現地に向かいます。

ドキドキしながら、たどり着いたのは山の中の別荘地!

物件は見えても、草、草、草!

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でも、即決でした。

中に入って、まだ薄暗いリビングで、市役所の方から「次の申込があるので、購入されるかどうかはなるべくお早めにいただけると、、、」「買います!!!」

 

その後、司法書士の先生をどうするかといった話や、

中の物は置いていくよーといった話、

ベランダが腐って崩壊してるから早めになんとかしなきゃなんて話をして、解散。

後日、先生に登記をしてもらい、固定資産税の支払なんかをして、無事引渡しが終わりました!!

 

PS.これからセカンドハウスを取得したいという方は、ぜひ空き家バンクチェックをおすすめします。

空き家対策で各市町村は力を入れつつあり、ほとんどは早い者勝ちです。

毎日チェックすれば、本当に掘り出し物に出会えるかも、、、!?