基礎の塗装(3)
ケレンが済んだら、早速塗装にかかっていきます。
塗料には、上塗りと下塗りがあり、それぞれ保護と付着に特化しています。
本当はマスキングテープや新聞紙などではみ出さない様にするんですが、なにぶん基礎なので「えいや」でいきます!
ちなみに今回下塗りに使用したのは、こちらの塗料。
鉄部にはサビ止めの機能を含んだものがいいです。
適当な缶に小分けして、ダイソーの刷毛でもくもくと塗っていきます。
ちなみに塗っていると、だんだん塗料の粘度があがっていきます。
そうした場合、こういったシンナーを少しいれてあげるとまたサラサラになります。作業終わりに刷毛を軽くゆすいだりもできるので、少しはあったほうが良いです。
塗料は溶剤系と水系の2種類があり、いわゆるマジックの油性と水性をイメージしてください。シンナーで薄めるものと水で薄めるものの違いです。
一般的に溶剤系のほうがよく引っ付いて塗膜が頑丈です、、が乾くまで臭いです。住宅密集地だと水系になりますね。
今回使用したサビカットは溶剤系です。水系の塗料を使うのであればシンナーはもちろん不要です。
塗り終えたら、その日の作業は終了です。しっかり乾かして、翌日以降の上塗りを待ちます。